
結婚式や披露宴では出席者同士で食事をすることになりますが、失礼のないよう、テーブルマナーを身に付けておきたいところです。
特に洋風の食事が出る式であったり、コース形式で料理が出てくる場合は、それぞれの料理の食べ方にも注意しなければなりません。ナイフやフォークの使い方など、もう一度確認しておきましょう。
また、結婚式ではお酒が配られますが、乾杯の音頭が取られるまでは飲むのは我慢。お酒が呑めない方は、乾杯の後にグラスに口をつけるだけでも大丈夫です。
また、華やかな席ではありますが、宴会とは異なるものですので、相手にお酌などをする必要はありません。勝手に席を変えてしまうのもマナー違反となります。
「諜報的生活」の技術を早く実践したい
佐藤優氏・新刊『野蛮人のテーブルマナー〜「諜報的生活」の技術〜』をオシントする
先日、有楽町の三省堂で、休職外務事務官・佐藤優氏の新刊を見つけた。
最近、本屋さんに行かなかったので、佐藤氏の本を見つけたときは嬉しかった。
彼の本は、本当にたくさん出る。
様々な雑誌に寄稿しているので、その連載が終わると出版に移る。
彼は1ヶ月に書き下ろしや対談を含めて、原稿用紙1000枚を生産することが可能だという。
凄まじい筆力である。
欧米のインテリジェンスオフィサーは、学者や作家、ジャーナリストになってもよい知性を持っていると聞く。
佐藤氏がまさにその一例であろう。
その佐藤優氏の新刊は『野蛮人のテーブルマナー〜「諜報的生活」の技術〜』講談社である。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=215224X&x=B
以前に出した『野蛮人のテーブルマナー』の第2弾である。
●『野蛮人のテーブルマナー〜「諜報的生活」の技術〜』の注目すべきポイント
・戦前・戦中の日本は「オシント」(文書諜報)の分野で最先進国であった
・新聞にはその国の考えが現れている
・インテリジェンスの世界では「やられたらやり返せ」という原則が適用される
・動物は安心できる相手とならば一緒に餌を食べる
・意見交換するときも、極力、会食の機会を増やすことが大事
・余計な秘密は知らないほうがいい
・何でも知っていることがプロではない
・余計な秘密を知ってしまい、関係者になると、面倒に巻き込まれることがある
・調査も分析も国益を保全し増進する工作のために用いなければ意味がない
・情報収集の要諦は、相手にこちらの意図が知られないように、相手が隠している情報を入手すること
・ここが勝負というとき、最後は気合が重要になる
・「終わり」の時に重要なのは、トップの対応
・始めるときに、「終わり」について決めておく
・勤務中に呼び鈴が10回以上鳴っても電話を取らない会社、担当者が名前を名乗らないところは危ない状態にある
・エフライム・ハレヴィ氏(モサド元長官)とフセイン・ヨルダン国王は、個人的に強い信頼関係を持っていた
・1994年にイスラエルとヨルダンが平和条約を結んだことは、この二人の影響が大きい
・ハレヴィ氏は、両国が戦争状態にある時期から、密かにヨルダンの秘密情報部と接触していた
→そして、人脈を作り、いつしかフセイン国王から最も信頼される友人になっていた
・フセイン国王とハレヴィ氏の関係は、インテリジェンスの世界で伝説になっている
※分析メモ
「電話をなかなか取らない会社は危ない」というのは本質を突いている。
「電話」は重要であるにもかかわらず、疎かにされることがある。
よく教育が行き届いている組織は、電話を取るのも早いし、対応が非常に良い。
新人の頃は、電話を早く取ることを厳しくしつけられた。どこから電話がかかり、担当者に繋ぐことによって、どういう所と取引しているのが分かる。そして、社内の人々がどのような仕事をしているのかをすぐに理解できる。できる新人は、電話に出るのが早い。そして、電話の重要性を理解しているトップは、間違いなく仕事ができる人物だと思う。
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野蛮人は飲食を語る −本質を観る−
本書の真価は、編集者小峰氏の解説に書かれている通り、
著者佐藤優のたっくさんある引き出しの中から、
インテリジェンス(諜報)的な考え方を引っ張りだし、
それを読む我々は、
そのエッセンスを日々の生活へ活かすことができるということだと思う。
そういう点で第1章は、佐藤氏の経験が語られ、
人間関係をコントロールする神髄が明らかになっている。
特に1回(インプット法)、2回(公開情報から仮説を作る)、3回(サードパーティーの原則)
10回(お金の渡し方)、12回(「終わり」決め方)が役立った。
ビジネスそのものだと感じた。
第2章以下は対談。
アントニオ猪木との対談が白眉。
ロシア政官界とのエピソードが痛快。
猪木の人を見る目がこれだけ鋭いとは思わなかった。
見直した。
国益という観点で、
佐藤氏は左右イデオロギーとは関係なく、
作家として、リアリストの視点で、
日本を憂いていることも伝わってくる。
その考え方に大変インスパイアされた。
面白い
久しぶりに佐藤さんの本を読みましたが、やはり面白いです。
KINGに連載していたものだけあって、文体も柔らかめで一気に読めました。
「公開情報から差をつけられる」
「安心できる裏取りの方法」
「憎まれることなく嫌われる方法」
「始めるときに終わりについて決めておく」
といったあたりは、日常生活、ビジネスにも参考になりそうです。
期待を裏切らない続編!
雑誌「KING」での連載を単庫本化した「野蛮人のテーブルマナー」の第二弾。前作も買っていたので、買おうか迷ったが買ってよかったと思わせる内容。
「暗闇に身を置いて」の著者であるモサド全長官のハレビィ氏や外務省の先輩(詳しくは第9回を参照)から佐藤氏が学んだインテリジェンス技術を惜しげなく披露している。
個人的に一番面白いと思ったのは猪木氏との対談。ウォッカ飲み比べなどソ連でのエピソードは他の本でも紹介されているが、猪木氏、佐藤氏の体を張った国際交流のエピソードが実に面白い。
ただ、全体的に対談の内容が目新しくなく、その点がマイナス星1つ。特に河合氏との対談は前作の方が圧倒的に面白かった。